2018年1月18日木曜日

労作日記(2018.1.12) 【3年六甲クラス】

1月12日(金)2限、六甲クラスの労作です。
今日、新潟市内は、記録的な大雪に見舞われました。いつもは、山沿いに降る雪が、偏西風が弱いために平野に降ったのです。里雪と言うそうです。何と、78cmの積雪を観測しました。

 

JRはもちろん、スクールバスや車も影響を受け、来られない生徒や先生がたくさんいました。そんな中での労作と言えば、「雪かき」です。六甲クラスも6人休みで、少ない人数でしたが、頑張りました。

 

敷地の広い敬和は、専用の除雪車があり、施設係の方が、早朝から除雪してくださいます。しかし、細かいところは、人手でなくてはできません。スコップを手にみんなで、ロータリーを雪かきしていると、教務室から大倉先生の声が聞こえてきました。玄関前のお客様用駐車場の除雪依頼です。そう、今日は中学校の先生方が、1月入試の願書提出のために、敬和にいらっしゃる日で、その場所を確保するという任務でした。大量の雪と格闘し、次の時間の富士クラスも引き継いでくれて、駐車場のラインが見えてきました。

 

雪かきは大変ですが、やり終わった後の結果が見えるので、みんなやりがいを感じることができます。雪のないところにすむ人は、もう一生雪かきをしないかもしれませんね。あと、来週の1時間で、六甲クラスの労作も最後です。

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2018年1月15日月曜日

労作日記(2018.1.10) 【3年蔵王クラス】

 新年最初の労作日記は蔵王クラスが担当します。

 

 今日の労作は、な、なんと、3年間の最後の労作となってしまいました。

 開始の挨拶の時、その話をしたら一人の生徒が

 

 「やべー! テンション上がってきた!」

 

 なんだか知らないけど、本当に労作が好きなメンバーが多かったクラスなんだと改めて感じました。

 というのも、今日の天気は嵐とまではいかないものの、かなり寒い天候。普通であれば外は嫌だとごねると思ったのですが、「エー!?」の一言ぐらいでみんな活動に入りました。

 作業は、冬休み前に切り倒した木を丸太のまま労作教室に運ぶこと。細かいものもあったのですが大物は4~5人ぐらいで運ばなければならない重たいものまで様々でした。

 

 もう一つが冬休みの間正面ロータリーを彩っていたクリスマスイルミネーションの骨組みの片付け。

この作業は生活指導主任のご指導の下、行っていたのですがなにやらトラブルも・・・

 ひとまず大きな怪我はなかったようです。

 

 今年のテーマ「何でもやります、チーム蔵王。ご用命はこちらまで。」の本領発揮といった感じの最後の労作でした。

 

 P.S その様子を撮影して下さっていた写真屋さんが一言。

   「敬和の労作らしい労作でした。さすが3年生。」

   と褒めてくださいました。

 

 48回生のみんな、3年間ご苦労様でした。

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2018年1月4日木曜日

労作日記(2017.12.14) 【2年月山クラス】

 12月14日(木)5限、月山クラスの労作です。
 雨が続き、気分も曇る毎日でしたが、今日は青空!「空ってこんなだったよね」と、しみじみしながら、薪割りと倉庫の掃除、今朝出荷されていった豚たちの置き土産でいっぱいの小屋の一部解体を行いました。
 4月、整列することも間々ならず、外に出られた嬉しさで遊びが止まらない月山クラスでしたが、8ヶ月目を迎え、ようやく黙々と労作に取り組めるようになってきました。
 のこぎりで木を切ったり、ブルーシートや給餌箱を洗ったり、トタン屋根を外したり。「父が大工で昔から手伝っていたので。」と工具の使い方をアドバイスする生徒や「何かすることある?」と次の仕事を探す生徒。気付くと授業終了間近。あわてて「片付けに入って」と呼びかけますが、誰もその手を止めません。あれれ。
 やりきった感いっぱいに、爽やかに教室へ向かおうとしてますけど、やりっぱなし!散らばるトタン、ベニヤ、針金、ペンチ…。ちょっと!!!
 まだまだ課題がいっぱい。1月からまた頑張ります。

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