2014年1月17日金曜日

労作日記(2014.1.15)

◆3年 蔵王クラス
 いよいよ、蔵王クラスにとって最後の労作の授業となりました。今日は薪拾いと薪割りをお願いしました。薪はいくらあっても良いので、敷地内にある伐りっぱなしの木を、さらにちょうどいいサイズにカットしてもらい、労作教室に運んでもらいました。そして、すでに労作教室で乾燥させていた薪を鉈(なた)で縦に割り、ストーブにくべられる太さに調整。男女関係なく、力仕事を楽しくこなしてくれました。
  蔵王クラスのメンバーはとても明るく、いつも全員の協力体制に感心しきりでした。労作教室の中の掃除などの大胆な作業や発送労作などの細かな作業まで、何でも楽しそうに労作をしてくれました。これからの活躍も期待しています。ありがとうございました!


◆3年 霧島クラス
 霧島クラスも、今日で最後となってしまいました。霧島クラスは、3年間お世話になった校舎の周りのごみ拾いや、クラブハウス前に張っていた氷を削る作業を行いました。普段はあまり気にしていませんでしたが、注意深く見ていくと、結構ごみが見つかりました。後ほどゴミ袋の中身を見ると、空き缶やプラスチックのパイプ、お菓子のごみなど、意外と色々なものが落ちていたことに気がつきました。目を向ければ普段見えないものも見えてくるんだなぁ、なんて、深いことを考えていました。そして氷を削る人たちも、スコップで氷が無くなるほど頑張ってくれました。部活の生徒たちも足元が滑ることなく、安心です。
 霧島クラスのメンバーは、草取りや落ち葉掃きなど、外の労作で力を発揮してくれました。個性的な労作が多かったのですが、やる時はやる!の姿勢で取り組んでくれました。手際の良さも彼らならでは、だったのではないでしょうか。これからも、困っている人がいたら進んで手を貸して下さいね。1年間ありがとうございました!